赤ちゃん・子連れ旅行のHow To記事

赤ちゃん子連れ旅行こんな時は……

赤ちゃん・子連れ旅行の思い出を写真や形で残そう

赤ちゃん・子連れ旅行の思い出を写真や形で残そう

赤ちゃん・子連れ旅行の思い出は、そのまま子どもの成長記録にもなります。子どもの成長は早いので、様々な形で思い出を形にして残しましょう。

赤ちゃん・子連れ旅行の写真はアウトプットしよう

デジカメが登場し、身近になった写真。でも撮影はするものの、そのままパソコンに眠っていることって多いですよね。旅行が終わったら、お気に入りの写真は、大きく引き伸ばしをして額に入れ飾ったり、フォトブックを作成したり、お好みの方法でアウトプットをしておきましょう。子どもはいつも未来を見ているので、過去の旅行の話は、よほどのことがないと自ら口にはしません。そんな時アウトプットした写真が目に入れば、旅の事を思い出すきっかけになり、親子のコミュニケーションもはずみます。

2歳ぐらいからは、子どもと一緒に旅の思い出をスクラップブッキング♪

子どもが2歳ぐらいになり、コミュニケーションがとれるようになったら、一緒に写真を使ってスクラップブッキングの制作をしてみるのもいいでしょう。旅の話をしながら、写真を選び、工作気分で楽しんで。出来上がったらしっかりほめて、飾りましょう。子どもの達成感も得られます。

旅先では、子どもの年齢に応じた収穫体験や製作体験をしよう

旅先では、子どもの年齢に応じた収穫体験や製作体験をしよう

最近は、単なる観光ではなく体験型の旅が人気です。農作物の収穫体験や、工芸品の制作は、全国各地で気軽に体験ができる施設も多くおススメ。収穫したものは家に持って帰り一緒に料理をしたり、工芸品は作品が残るので、日常的に旅を思い出すきっかけになります。

簡単に旅行記録をの残すなら~自宅あてに旅先からは葉書をだそう

思い出を整理するのが面倒だという方におススメなのが、葉書にひとことづつ書いて旅先から自宅あてに送ること。小さなお子さんなら絵でも、落書きでもOK。はがきには日付と投函場所が消印として残るので、それ自身が旅の記録になります。また時系列でみると、子どものコメントに漢字が多くなってきたり、字もしっかり書けるようになったりと成長を感じることもあります。届いた葉書は、ぜひ子どもに見つけてもらいましょう。ポストで見つけると、とびっきりの笑顔で報告に来ますよ。

著者

旅行ジャーナリスト 村田和子
旅行ジャーナリスト 村田和子
1969年生まれ、1児の母。新聞・雑誌・テレビ等で、消費者目線で役立つ情報を提供し、旅行サイトや宿のアドバイザーとしても活躍。2011年、子連れで47都道府県を制覇した経験から、家族旅行を応援するサイト「家族deたびいく」の運営開始。2013年、子どもの成長と家族の絆を深める「村田和子式 親子の旅育メソッド」を発表。家族旅行のスペシャリスト。