赤ちゃん・子連れ旅行のHow To記事

3歳からの旅育

2015年紅葉は?子連れで楽しい秋のお楽しみスポット【北海道・東北】

2015年紅葉は?子連れで楽しい秋のお楽しみスポット【北海道・東北】

2015年親子で楽しむ秋旅特集第一弾は、子どもと行きたい北海道・東北のスポット。おススメの美術館や自然を満喫できるスポット、紅葉情報もお見逃しなく。

芸術の秋を楽しむ。子連れで楽しめる「十和田市現代美術館」

芸術の秋を楽しむ。子連れで楽しめる「十和田市現代美術館」

現代美術は、小さなお子さんから体感して楽しめます。十和田市現代美術館は、常設展に草間彌生、ロン・ミュエクなど世界的なアーティストの作品があり、道路沿いにあって無料で見学ができるアート広場は、その名も「ゴースト」という大きなインパクトのあるドイツ人アーティストの作品や草間彌生さんの作品があり、子ども達に大人気。

【データ】十和田市現代美術館
HP:http://towadaartcenter.com/web/towadaartcenter.html

ドライブがてら、親子でリンゴ狩り?!道の駅なみおか「アップルヒル」(青森県)

青森といえば「りんご」。ドライブ途中に、気軽にりんご狩りが楽しめるのが、道の駅なみおか「アップルヒル」 。 9月上旬から11月上旬まで体験ができ、料金も大人500円(4個持ち帰り)、子ども350円(3個持ち帰り)とリーズナブル。体験してお土産にもなって一石二鳥です。帰宅後も自分で狩ったりんごが食卓に並ぶと、旅の様子を思い出したりと、家族でのコミュニケーションも盛り上がります。併設のレストランでは、アップルパイや期間限定で焼きりんごもあるとのことで、近くにいったら是非足をのばしてみて。

【データ】道の駅なみおか「アップルヒル」
HP:http://www.applehill.co.jp/

自然の神秘に親子で学ぶ~裏磐梯五色沼トレッキング(福島県)

自然の神秘に親子で学ぶ~裏磐梯五色沼トレッキング(福島県)

色づく山を眺めながら、緩やかなコースを親子でトレッキングするのもいいですね。福島県の裏磐梯には、19のトレッキングコースがあり、近隣のホテルではガイド付のプログラムもあって、親子で気軽に参加できます。五色沼のコースは子どもにも無理なく楽しめて、生息する動物についての話を聞いたり、様々な表情をみせる湖沼群を見学したり、お子さんにもきっと思い出深い旅になるはず。

【データ】裏磐梯観光協会
HP:http://www.urabandai-inf.com/index.php

味覚狩り?それとも釣り?定山渓わいわいファーム(北海道)

札幌中心部から30分ほどで到着する定山渓にある農場。秋は、りんご、ぶどう、プルーン、梨などの収穫体験ができ、11月上旬まで楽しめる。親子で楽しめる釣り堀コーナーでは、釣った魚をその場で焼いて食べられるほか、ジャム作りなどの体験も豊富にそろう。近くには定山渓温泉もあるので、自然を満喫した後は、温泉に浸かってのんびりするのもおススメ。

定山渓わいわいふぁーむ
HP: http://wwhttp://www.sasaki-kajuen.jp/

2015年、北海道・東北エリアの紅葉は?

2015年、北海道・東北エリアの紅葉は?

9月下旬から11月まで地域によって紅葉の見ごろに幅がある北海道や東北。情報収集をしっかりとして、見頃に訪れましょう。紅葉特集サイトの情報の他、行きたい場所が決まっていたら観光協会に状況を聞いてみるのもいいですね。『全国観るなび~(公)日本観光振興協会運営』なら、各地の紅葉スポットや見頃、また色づき情報も週一回更新があるので便利です。

【データ】全国観るなび~(公)日本観光振興協会運営
HP:http://www.nihon-kankou.or.jp/kouyou/




秋旅のヒントはいかからどうぞ
3歳からの旅育~秋編~実りの秋、紅葉の秋。芸術も!

著者

旅行ジャーナリスト 村田和子
旅行ジャーナリスト 村田和子
1969年生まれ、1児の母。新聞・雑誌・テレビ等で、消費者目線で役立つ情報を提供し、旅行サイトや宿のアドバイザーとしても活躍。2011年、子連れで47都道府県を制覇した経験から、家族旅行を応援するサイト「家族deたびいく」の運営開始。2013年、子どもの成長と家族の絆を深める「村田和子式 親子の旅育メソッド」を発表。家族旅行のスペシャリスト。