子どもと行きたいイルミネーションスポット東日本編。北は北海道から、首都圏のスポットまで、クリスマスに向けて光り輝く街を親子で堪能しましょう。今年最後のおでかけにいかがですか？

雪の中で輝き倍増！「さっぽろホワイトイルミネーション」（北海道）

今年35回目を迎えるさっぽろホワイトイルミネーション。さっぽろテレビ塔のある大通公園１丁目～５丁目までそれぞれにテーマを持った装飾がされていて、見応え十分。2丁目にはミュンヘンクリスマス市も開催され、ホットドリンクや軽食なども食べられます。歩いて楽しむのもよし、テレビ塔に上り上から眺めるのも素敵です。北の澄み切った冬の夜、幻想的な体験を親子でしてみてはいかが？足元に気を付けて温かくしてお出かけください。

【データ】雪の中で輝きを増す「さっぽろホワイトイルミネーション」（北海道）
HP：http://white-illumination.jp/

都心を彩る青い幻想的なイルミ「ミッドタウン・クリスマス2015」（東京都）

ミッドタウン全体がクリスマス一色に。特に青い光が音楽に合わせて様々な表情を見せる芝生広場の「スターライトガーデン」は、都会の真ん中とは思えないほどダイナミックで感動が味わえます。イルミネーションを見た後に食事やお茶をするにも便利な立地です。館内もクリスマス気分満載ですが、お子さん連れな高さ約4mの「サンタツリー」をお見逃しなく。約1,800体のサンタクロースが飾られ見ているだけで楽しい気分になります。

【データ】「ミッドタウン・クリスマス2015」（東京都）
HP：http://www.tokyo-midtown.com/jp/xmas/2015/illumination/

30回を迎える伝統的なイルミネーション「2015SENDAI光のページェント」（宮城県）

今年のテーマは「未来につなげる愛の光！」160本のケヤキの木にあたたかな電球色が街を彩ります。イルミネーション電力の一部はグリーン電力を利用、カーボンオフセットをしているなど、環境にも優しいイベントであることもお子さんと話してみるといいですね。23日夕方からは「サンタの森の物語」が開催され、サンタやトナカイの姿をしたマーチングバンドなどが登場し、盛り上がります。

【データ】「2015SENDAI光のページェント」（宮城県）
HP： http://www.sendaihikape.jp/

300本のモミの木のイルミ。親子で楽しめる「リゾナーレ八ヶ岳 クリスマス2015」（山梨県）

物語から飛び出したような世界が広がるリゾナーレ八ヶ岳のピーマン通り。クリスマスリーズンには、石畳の回廊に300本のモミの木が置かれ、イルミネーションが美しく輝きます。またスケートリンクも設置され、イルミネーションを見ながら楽しむのもgood！クリスマス期間にはサプライズで音楽と映像のショーも実施。日帰り利用も出来るので、思い立ったらお子さんとでかけて見てはいかが？

【データ】「リゾナーレ八ヶ岳 クリスマス2015」（山梨県）
HP： http://www.hikari-kyoen.com/renaissance/index.html

プロジェクションマッピングで楽しむ東京スカイツリー「ドリームクリスマス2015」（東京都）

東京スカイツリー、東京スカイツリータウンで開催される「ドリームクリスマス」は全幅140Mの建物とスカイツリーの壁面に映し出されるプロジェクションマッピング。ヴァイオリニストの演奏にあわせた幻想的なプログラムは、一日6回開催。スカイツリー周辺は、様々なイルミネーションで彩られ、スカイツリーもクリスマス限定ライティングを12/25まで実施。他にもプラネタリウムや水族館など、子連れで楽しめるスポットも多いスカイツリータウン。一日遊べてしまいます。

【データ】東京スカイツリー「ドリームクリスマス2015」（東京都）
HP： http://dreamchristmas2015.jp/

著者

旅行ジャーナリスト 村田和子

1969年生まれ、1児の母。新聞・雑誌・テレビ等で、消費者目線で役立つ情報を提供し、旅行サイトや宿のアドバイザーとしても活躍。2011年、子連れで47都道府県を制覇した経験から、家族旅行を応援するサイト「家族deたびいく」の運営開始。2013年、子どもの成長と家族の絆を深める「村田和子式 親子の旅育メソッド」を発表。家族旅行のスペシャリスト。